楽譜を使いやすくしてみた (3)
ツイストリングで製本した楽譜やコピーの、保管方法は?
コピーした楽譜を使い終わったら
使用した後のコピーは、枚数が少ないうちは、元の楽譜と同じページにとじておけばいいし、数が増えてきたら、リングのサイズを大きなものに変えたり、コピーを外して、新しく製本すればいいでしょう。
A4の薄いプラ製の表紙も売られていて、特に厚紙の表紙でなくても良いときに使用します。曲がりやすくて困るという場合、最後のページに厚紙を1枚いれると結構しっかりします。
使用後のコピー譜をまとめるのにもいいですが、私は楽譜に歌詞がないときに、他の本やネットで見つけたものをプリントしてとじ、楽譜の横に並べる、というような使い方もしています。
元の楽譜をまとめて保管する
ツイストリングのファイル用品で350枚用の厚手のものがあるのですが、サイズはB5とA5のみ。菊倍版とまではいわないので、せめてA4サイズを出してほしいですね。でも、ファイルのカバーから楽譜が少々はみ出してもかまわないのなら、ファイリングは取り敢えず可能です。
終了したり、しばらく使用しないと判断した楽譜は、このようなファイルにまとめ、付箋に楽譜のタイトルを書いて、見出しとして楽譜の上から顔を出すようにして貼ったり、ファイルの背表紙に、収録してある楽譜名を書いた紙か、テプラなどを貼れば中身が分かりやすく、管理が楽になります。
B5ファイルに菊倍番の楽譜をとじたところ。若干はみ出します。
次の記事は、パンチを使用する際の注意事項や補足です。
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